ローマ・オペラ・チケット

サン・パオロ・デントロ・レ・ムーラ教会


VIP, € 59
A, € 46
B, € 29



ヴィヴァルディがバッハに出会うとき

ヴィヴァルディがバッハに出会うとき

「ヴィヴァルディがバッハに出会うとき」は、世界中で知られている二人のバロック作曲家の作品を集めたコンサート。ローマのサン・パオロ・デントロ・レ・ムーラ聖公会教会で行われます。この教会は、永遠の都ローマの町の中心、地下鉄レプッブリカ駅近くに位置し、素晴らしい設計とエレガントな建築様式で知られています。本当に、この教会の建築は、18世紀初頭の代表的音楽の演奏にはうってつけと言えましょう。
このコンサートでは、季節の移り変わりを描いたアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」、声楽のソロのために書かれたヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ「全地よ、神に向かいて歓呼せよ Jauchzet Gott in allen Landen」など、バロック音楽の傑作が演奏されます。特にバッハの作品でお楽しみいただけるソプラノの他、トランペット、バイオリンもどうぞお聞き逃しなく。アンサンブルを構成するのは、バイオリン、チェロ、ヴィオラ、トランペット、バロック時代を代表する鍵盤楽器ハープシコード。

コンサートでは、ふたりの巨匠の作品を存分にお楽しみいただけることでしょう。ヴィヴァルディは、当時、画期的だと考えられた音楽、そして親しみやすいメロディーで、バッハに大きな影響を与えました。バッハはヴィヴァルディの協奏曲とアリアを特に評価しており、6曲ものイタリア協奏曲をオルガンのために編曲しました。よく考えられたプログラム、エレガントな教会のセッティング、夜ローマで音楽を楽しんでいただくのに、これ以上のコンサートはありません。